日刊鹿島アントラーズニュース

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2016年6月27日月曜日

◆県人選手活躍、鹿島が制覇 J1第1ステージ(岩手日報)


http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/news.cgi?sp=20160626_1



 【茨城県鹿嶋市で運動部・水野哲志】明治安田J1第1ステージ最終節(25日・カシマスタジアムほか=9試合)首位の鹿島が最下位の福岡を2-0で下し、6連勝で勝ち点39としてステージ優勝を決めた。2001年第2ステージ以来6度目のステージ制覇で、最大5チームで年間優勝を争うチャンピオンシップの出場権を最初に獲得した。鹿島は、県人選手が活躍。山本脩斗(盛岡商高-早大)が先制ゴールを決め、小笠原満男(大船渡高)も先発フル出場した。

 山本先制 流れ呼ぶ

 常勝鹿島にまた一つタイトルが加わった。流れを引き寄せたのはDF山本脩斗(盛岡商高-早大)の今季リーグ戦初ゴールだった。

 DF昌子源を警告累積による出場停止で欠いた影響もあり、立ち上がりに守備がばたついた鹿島。しかし、山本が左サイドから切り込み惜しいシュートを放つなど徐々に流れを引き寄せ、迎えた前半27分。右からのCKに山本が見事に頭で合わせゴールネットを揺らした。

 180センチと決して身長が高いわけではないが、タイミングと位置取りで、相手の脅威になっている得意のヘディング。得点について「狙い通りの得点。ゴールが勝利につながってうれしい。岩手の人にも頑張っていることが伝わったかな」と満足そうに振り返った。

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