日刊鹿島アントラーズニュース

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2017年2月26日日曜日

◆【鹿島】“レアル化”第一歩、昌子「どの大会でも引っ張っていく」(報知)




 昨季王者の鹿島はF東京を相手に“レアル化”の一歩を踏みしめる。24日はクラブハウスでセットプレーなどを確認。ACL蔚山現代戦(21日)など公式戦で2連勝し、DF昌子源(24)は「開幕って感じはしない」と平常心。「ACL、リーグ、ルヴァン杯、天皇杯で先頭を走るのが鹿島というクラブ。リーグ戦でも、いい入りをしたい」と力を込めた。

 J開幕戦とはいえ、チームは8日間で3戦目。「端から見ればしんどいと思われるけど、幸せなこと」。昨年のクラブW杯決勝Rマドリード(スペイン)戦(延長2●4)で敗れた悔しさは忘れられず「レアルは中2日で質の高い試合をやっていて、過密日程を乗り越えてリーグ、CLを勝った。(負けた)僕たちが週1試合では追いつけない」と高い目標を明かした。

 「レアルは鹿島が目指しているクラブじゃないかもしれないけど、目標となるクラブ。どの大会でも引っ張っていくのは鹿島が求めるところ」と昌子。F東京戦で3得点すれば、J最速でホーム通算800得点に到達する。石井正忠監督(50)も「(相手は)『打倒鹿島』で来ると思う。開幕戦は絶対に勝たなければいけない」と強調。目標の全タイトル制覇へ、好発進を狙う。(内田 知宏)

http://www.hochi.co.jp/soccer/national/20170225-OHT1T50047.html

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