日刊鹿島アントラーズニュース

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2017年2月26日日曜日

◆柴崎、テネリフェでトレーニング開始も指揮官は慎重な姿勢「全体練習に参加できるまでは…」(ゲキサカ)




 テネリフェのホセ・ルイス・マルティ監督が、マジョルカ戦に向けた記者会見でMF柴崎岳についてコメントし、焦らず慎重に事を進めていく意向を明かした。クラブ公式サイトが伝えている。

 柴崎はテネリフェ移籍後、胃腸炎と不安障害とみられる症状に苦しんでいた。その後バルセロナを訪れるなど問題の解決を図り、23日には個別トレーニングを行ったことが報じられていた。復帰に向けて動き始めた柴崎だが、マルティ監督は慎重に事を進めていくつもりのようだ。

「まずチーム練習に復帰する必要がある。全体練習に参加できるまではもう少し様子を見てみよう。彼はいつも通りチームに献身的だ。『大事なのはチームだ』と言っている」

 チームは2017年に入ってからリーグ戦8試合無敗、昇格プレーオフ出場圏内につけている。現状で、チームは好調をキープしているため、監督の意向通り焦らず復帰を目指すことが柴崎には求められるようだ。

http://web.gekisaka.jp/news/detail/?210258-210258-fl

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