日刊鹿島アントラーズニュース

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2017年9月16日土曜日

◆鹿島、首位の力見せろ 16日、J1新潟戦(茨城新聞)


好調2トップに期待



明治安田J1第26節は16、17の両日、各地で9試合を行い、首位鹿島は16日に新潟市のデンカビッグスワンスタジアムで新潟と対戦する。キックオフは午後6時。鹿島は最下位に苦しむ新潟に首位の力を見せつけ、確実に勝ち点3を積み上げたい。通算成績は18勝1分け6敗、勝ち点55。

鹿島は3戦連続で無失点勝利中と守備が安定している。ただゴールは3連勝中に4得点と、やや物足りない。リーグワーストの48失点と守備のもろい新潟を相手にゴールを重ね、終盤戦に向け勢いを増したい。

鹿島の攻撃の中心を担っているのは、前節の大宮戦で2季連続の2桁ゴールを達成した金崎。11日には8月のJ1月間MVPにも選出され、「優勝に向かって勝ち点を積み上げられるよう、自分らしくゴールを狙っていく」とエースの自覚をにじませる。

金崎と2トップを組む金森は前節、持ち味のスピードを生かした突破から金崎の決勝点をアシストしている。結果を出して2戦連続の先発を勝ち取った金森は「もっと自分の特長を出していきたい」と意気込む。

金崎に次ぐ得点源のペドロジュニオールが離脱している中、大宮戦で遠藤、14日の練習で鈴木が負傷し、ともに欠場が濃厚。攻撃陣が手薄なだけに、大岩監督は「2人でチームを引っ張ってほしい」と期待を寄せた。 (藤崎徹)


ミニゲームで調整する金崎(左)と金森(右)=クラブハウスグラウンド


鹿島、首位の力見せろ 16日、J1新潟戦

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