日刊鹿島アントラーズニュース

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2018年3月31日土曜日

◆鹿島、代表組が合流 三竿健「早く試合やりたい」(茨城新聞)





サッカー日本代表に招集されていた昌子と三竿健が29日、鹿島の練習に合流し、紅白戦でプレーした。植田はクラブハウス内で回復メニューに取り組んだ。3人は同日早朝に帰国。時差ぼけを抱えながら、31日のJ1札幌戦に向けて調整した。

日本代表は国際親善試合2試合を実施。昌子は引き分けた23日のマリ戦にフル出場。代表戦はビルドアップ時の戦術が鹿島と異なることもあり、パスの供給で苦しむ場面があった。「ハリル(ホジッチ監督)はボランチが下がるのを嫌うので、センターバックのパスが多くなる。代表と鹿島で使い分けをしていきたい」と課題を口にした。帰国直後の練習は移動の疲労を残しながらも、「やらないと動けない」と精力的に汗を流していた。

三竿健は交代で入ったたマリ戦で同点ゴールをアシスト。敗れた27日のウクライナも途中出場した。自身のプレーについては「手応えはない」と厳しく振り返り、「代表で感じたことをこっちのピッチで表現したい。早く試合をやりたい」と気持ちを切り替えていた。

植田はウクライナ戦に先発。前半に右こめかみから流血したが、フル出場した。2失点しての敗戦はセンターバックとして責任を感じている。「試合に出たことで見つかった課題もある。そこはチームに戻って改善していければいい」と成長の糧にするつもりだ。

U-19(19歳以下)日本代表に招集されていた安部も、この日の紅白戦でプレーした。

(岡田恭平)


鹿島、代表組が合流 三竿健「早く試合やりたい」



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