日刊鹿島アントラーズニュース

Ads by Google

2018年3月31日土曜日

◆吉田麻也が語る親友・内田篤人への願い「友人として、またサッカーしている彼が見たい」(GOAL)




ドイツから鹿島へと復帰を果たした内田篤人。親友でもある吉田麻也の思いは?

サウサンプトンのDF吉田麻也が『Goal』の独占インタビューに応じ、明治安田生命Jリーグについて語ってくれた。

すでに開幕したJリーグだが、今季はオフシーズンに多くのビッグディールが巻き起こった。元ブラジル代表FWジョーが名古屋に加入したことを始めに、王者・川崎フロンターレは1年でFW大久保嘉人を復帰させている。中でも大きな注目を集めたのがドイツから古巣鹿島アントラーズに復帰を果たした内田篤人だ。

親友でもある吉田は、内田の復帰について自身の思いをこう述べる。

「とにかくコンスタントに試合に出て、またサッカー選手・内田篤人としての姿を見せて欲しいな、と思います。色んな人が色んな期待をすると思うんですよね、そのサッカー以外のビジュアル面での期待もあるだろうし、観客動員の期待もあるだろうし、もちろんアンバサダーとしてのヨーロッパから持ってきたヨーロッパからの経験を日本に還元するっていう期待もあるだろうし。ピッチ内外で色々な期待があるとは思います。もちろん、僕も含めてですけど代表にまた帰って来て欲しいと思っている。ただ僕は一人の友人として、またサッカーしている彼を見たいですね」

長年ドイツでプレーした後のJリーグ復帰。吉田は「まだまだヨーロッパでやったほうがいいんじゃないか」という思いがあったことも明かしつつ、決断をリスペクトしているようだ。

「みんなのグループチャットで移籍する、しないっていう話はしていました。僕も最初はまだまだヨーロッパでやった方がいいんじゃないか、っていう意見だったんですけど、文字から彼の意思はもう帰る方向に向かっているなと思ったし、彼の人生だし、あんまり僕がどうこう言わずに彼の意見を尊重したいなと途中からは思いましたね。僕から何かを言うっていうのはなかったです。彼の決断を最大限にリスペクトします」

日本から巣立った選手として、吉田も熱い視線を注ぐJリーグ。ワールドクラスの外国人選手や海外トップリーグで経験ある選手も加わり、今季も目が離せない。


吉田麻也が語る親友・内田篤人への願い「友人として、またサッカーしている彼が見たい」


Ads by Google

日刊鹿島

過去の記事