日刊鹿島アントラーズニュース

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2018年7月4日水曜日

◆今大会は1得点で終了…大迫勇也、4年後視野に「W杯でもっと活躍したい」(サッカーキング)



大迫勇也 ロシアW杯


 日本代表は2日、2018 FIFAワールドカップ ロシア・決勝トーナメント1回戦でベルギー代表と対戦し、2-3の逆転負けで惜しくも初のベスト8入りには届かなかった。

 大迫勇也は試合後、「今は本当にどう答えていいかわからない」と気持ちの整理がついてないようだったが、「ただ、僕らがやり続けなければいけないことは今日ハッキリとした」とベルギー戦から成長の糧を得たという。「このプレーを土台に質量を上げていければ、さらにチャンスは増えていくと思う。またこれから積み重ねていくだけ。日本がまたこの舞台で勝てるように、1人ひとりがレベルアップしないといけない」。

 自身2度目のW杯が終わった。大迫は初戦のコロンビア戦で殊勲の決勝ゴールを挙げ、念願のW杯初得点をマーク。だが、その後はゴールを奪えず、4試合出場1ゴールで大会を終えた。4年後のW杯には32歳となるが、日本代表のストライカーの座をそう簡単に譲る気はない。「代表は常に目指すポジション。ワールドカップは素晴らしい舞台だと思うし、ここでもっと活躍したいと強く思えた。また、がんばりますよ」。すでに4年後を視野に、また新たな挑戦が始まった。




今大会は1得点で終了…大迫勇也、4年後視野に「W杯でもっと活躍したい」




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