日刊鹿島アントラーズニュース

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2018年10月20日土曜日

◆J1 20日、敵地で浦和戦 鹿島、仕切り直しを(茨城新聞)






明治安田J1第30節第2日は20日、各地で7試合が行われ、暫定3位の鹿島は埼玉スタジアムで同6位浦和と対戦する。キックオフは午後4時。通算成績は13勝7分け9敗、勝ち点46。

14日のYBCルヴァンカップ準決勝第2戦は横浜Mと2-2で引き分け、2戦合計スコアで敗退。今季目標に掲げていた「全冠制覇」を逃した。

試合日が中5日空くのは8月2週目以来。休養日を2日間設けた後のトレーニングでは「何かを新たにするよりも、チームとしてやれることを再確認した」と大岩監督。故障者が続出し選手層が薄い中、仕切り直しの試合に向けてチームの共通意識を高めた。

守備的MFは日本代表から戻った三竿健が出場停止。疲労が残るレオシルバは全体練習に参加しなかった。小笠原が先発すれば3カ月半ぶり。経験豊富な主将が中盤を引き締める。

オリベイラ監督が率いる浦和は直近4試合で3勝1分けと好調。来季のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)出場権を得る3位に入るべく、高いモチベーションで臨んでくるだろう。土居は「結果が出るようにみんなで手を取り合って歯を食いしばっていく」と言葉に力を込めた。

鹿島にとっては勝ち点争いに加え、24日のACL準決勝第2戦に向けて弾みを付けたい一戦。遠藤は「ここで力を出せるかが今後の結果につながってくる。ぶれずにやることが一番大事」とうなずいた。(岡田恭平)





◆J1 20日、敵地で浦和戦 鹿島、仕切り直しを(茨城新聞)



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