日刊鹿島アントラーズニュース

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2020年10月10日土曜日

◆【採点&寸評】攻撃の質に課題…森保ジャパン今季初陣はカメルーンとスコアレスドロー(報知)






◆国際親善試合 ▽日本0―0カメルーン(9日、オランダ・ユトレヒト)

 日本はカメルーンと0―0で引き分けた。森保一監督は前半に4バック、後半に3バックのシステムを選択。守備面では身体能力の高い相手アタッカー陣を前に奮闘したが、攻撃の質は低く無得点に終わった。

 採点と寸評は以下の通り。

森保一監督【5・0】前半に4バック、後半に3バックをテスト。準備期間が少ないことを差し引いても、どちらも期待値以下

GK権田修一【6・0】及第点。正守護神をアピールするには相手の枠内シュートが足りず

DF酒井宏樹【6・5】3バック変更にも動じず安定感光る。安らぎにも似た落ち着き

DF冨安健洋【6・0】前半の序盤は相手の身体能力に苦戦も吉田のカバーに救われる。後半は個でも勝つ

DF吉田麻也【6・5】的確なカバーリングで完封貢献。冨安をドリブルで抜いた相手FWが驚きの表情を浮かべながら吉田を前にボールロスト

DF安西幸輝【5・0】駆け上がらなければ序列は上がらない。前半の45分のみで交代。アピール出来ず

MF中山雄太【5・5】横パスとバックパスは完璧。肝心の縦パスには焦りとズレ

MF柴崎岳【5・5】攻撃は終始手詰まりで「崩す」場面が少なかった。司令塔ならではの一撃がほしい

MF堂安律【5・0】右サイドでもシャドーでも存在感なし。シュートもゼロ本で無念の途中交代

MF南野拓実【6・0】代表6戦連発逃すもリバプール仕込みのプレスは進化要素。シュート決められずも積極性は良い

MF原口元気【5・5】左サイドが攻撃に絡めず、かといって守備に追われることもなく。終始影が薄かった

FW大迫勇也【5・0】決定機のヘッドは枠外へ。サイドに流れて好機作ったが、最前線でのポストプレーも不発だった

MF伊東純也【6・0】後半開始時IN。精度や視野には課題も、カメルーンに勝ってしまうスピードは、やはり貴重

MF久保建英【6・0】後半20分IN。短い出場時間でも得点の匂いプンプン。ラストプレーの直接FKはGKに防がれる

MF鎌田大地【5・0】後半26分IN。ドイツでの勢い感じられずパスもドリブルも不発

DF菅原由勢【―】

後半41分IN。代表デビュー。出場時間短く採点なし

※平均は5・5~6・0点




◆【採点&寸評】攻撃の質に課題…森保ジャパン今季初陣はカメルーンとスコアレスドロー(報知)





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