日刊鹿島アントラーズニュース

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2021年2月10日水曜日

◆【鹿島】犬飼智也「1試合平均1失点以下は絶対。目標というより義務」チームの雰囲気には手応え(報知)






 鹿島は9日、宮崎市内でキャンプ6日目の日程を消化した。オンライン取材に対応したDF犬飼智也は「バチバチやり合えているし、みんな意欲的でいい競争が生まれている。優勝を目指そうと言っているだけじゃなく、練習の取り組みからそういう姿勢が見える」と手応えを語り、「去年のままじゃタイトルは取れない。去年プラスアルファーができればタイトルを取れるチームになる。早く開幕してほしい。(開幕が)楽しみだなと自分としては思っています」と話した。

 昨季は攻撃的なサッカーにシフトチェンジする中、失点数は34試合で44点。ザーゴ監督は「優勝を目指すチームとしては多すぎた。改善しなければならない」と振り返っていた。DF陣最年長の犬飼は「1試合平均1点以下は絶対。目標というより義務。攻めている時のリスクマネジメント、セットプレーの2つを(重点的に)意識したい」と見据えた。

 8日の練習では、ドリブルを得意とする2列目の選手の突破を次々と止めるなど完璧に近いパフォーマンスを示した一方、FW上田綺世に入れ替わられ、シュートを与えたシーンがあった。犬飼は「頭の中でぐるぐるしていて今でも悔しい」と振り返り、「まんまとやられたので。綺世やエベ(ラウド)がこのチームにはいるので、(練習の中から)個で抑えられるように成長していきたい」と力を込めた。

 宮崎キャンプは13日まで。10日にJ2甲府、13日にJ2長崎とのトレーニングマッチが予定されている。





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