日刊鹿島アントラーズニュース

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2021年8月7日土曜日

◆鹿島が新コーチにクラブOBの奥野僚右氏を招聘、今季途中まで群馬で指揮(超WORLDサッカー!)









鹿島アントラーズは6日、クラブOBである奥野僚右氏(52)がトップチームのコーチに就任することを発表した。

奥野監督は鹿島や川崎フロンターレ、サンフレッチェ広島、ザスパ草津(現ザスパクサツ群馬)で現役時代にプレー。選手兼監督としてJリーグ参入前の草津を指揮していた。また、相馬直樹監督とは現役時代にチームメイトとしてプレーしていた。

その後、2004年から2011年まで鹿島でコーチを務めると、2012年から2013年まではモンテディオ山形の監督、2017年から2018年まではアビスパ福岡のコーチを務め、2020年から群馬で指揮を執っていた。

2020シーズンは15勝4分け23敗で20位の成績。今シーズンもここまで4勝5分け12敗とシーズンの半分が終わった時点で、昨シーズンと同じ20位という成績を残しておりチームは降格圏に位置。7月5日に解任されていた。

10年ぶりに古巣への復帰となる奥野氏はクラブを通じてコメントしている。

「今回このような機会をいただき、とても光栄に思います。鹿島アントラーズの躍進のために相馬監督を支え、アントラーズスピリットを胸に一日一日最善を尽くします。よろしくお願いします」

鹿島では7月27日に熊谷浩二コーチが突如退任。自らの申し出で契約解除となっていた。




◆鹿島が新コーチにクラブOBの奥野僚右氏を招聘、今季途中まで群馬で指揮(超WORLDサッカー!)





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