日刊鹿島アントラーズニュース

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2021年10月9日土曜日

◆内田篤人氏 年末の鹿島スペシャルマッチに出場決定 引退後初のプレー姿披露へ(報知)









 鹿島は8日、OBで元日本代表DFの内田篤人氏が、12月26日にカシマスタジアムで予定されるアカデミー―OBのスペシャルマッチに出場することが決まったと発表した。内田氏が観客の前でプレーするのは、昨夏に引退後初めてのことになる。同じく出場が内定した小笠原満男氏も、2019年末に引退後、初めてのプレー姿になる。

 鹿島とホームタウンの茨城・鹿嶋市はアカデミー専用グラウンドの新設を目的に、目標額3億円のクラウドファンディングを行っている。スペシャルマッチの観戦は、その御礼(リターン)として実施。クラウドファンディングによる寄付を通じて、観戦を申し込むことができる。

 10月8日現在、内田氏の他に本田泰人、名良橋晃、本山雅志、野沢拓也、青木剛、柳沢敦、小笠原満男、曽ケ端準、中田浩二、新井場徹らの鹿島OB、アカデミー出身の現役選手(土居聖真、上田綺世、沖悠哉ら)が出場予定。

 スペシャルマッチの放送や配信は行われず、観戦するためには、クラウドファンディングを通じての申込が必要になる。詳細は https://www.antlers.co.jp/news/club_info/84252 


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