日刊鹿島アントラーズニュース

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2022年4月9日土曜日

◆【鹿島】DF常本佳吾「負けたくないですね、絶対に」古巣の横浜戦へ気迫(ニッカン)






5連勝中の鹿島アントラーズが8日、鹿嶋市内で10日の横浜F・マリノス戦に向け調整を行った。6日のアビスパ福岡戦に出場した選手はリラックスゲームなど軽めの調整で終え、その他の選手は強度の高い4対4のミニゲームなどを行った。

右サイドバックのDF常本佳吾(23)が練習後にオンライン取材に応じ、古巣の横浜への負けん気を口にした。常本は横浜の下部組織出身で明大を経て昨季、鹿島に加入した。横浜戦に向け「育ててもらったチームなので感謝している」とした上で「自分は鹿島の人間になったと思っている。負けたくないですね、絶対に。その気持ちは他のチームより強い」と口にした。「自分の強い姿、いい姿を見せたい」と意欲を見せた。

チームは現在、5連勝で首位。リーグでは湘南ベルマーレ、清水エスパルス戦で逆転勝ちしており、勝負強さも備わってきた。常本は「1試合1試合の積み重ねでチームのやるべき事、自分のやるべき事が明確に出来ていることが勝てている要因」と分析。さらに、今季から加入したFW鈴木優磨の存在を挙げ「(鈴木)優磨君がずっしり構えてくれているのは大きなポイント」と話す。湘南戦では0-1のハーフタイムで鈴木がチームにカツを入れ、後半に逆転勝ちしており「優磨君が怒鳴ったらスンテさんが落ち着かせて、というのもあって。チーム全体として、全員の関係性がいい」。成功体験を重ねた鹿島は、さらにたくましくなっている。




◆【鹿島】DF常本佳吾「負けたくないですね、絶対に」古巣の横浜戦へ気迫(ニッカン)





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