日刊鹿島アントラーズニュース

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2022年6月25日土曜日

◆【鹿島】バイラー監督「自己犠牲できる選手が勝ち残る」猛暑予想の名古屋戦で“限界突破”求める(ニッカン)






鹿島アントラーズのバイラー監督(48)が24日、名古屋グランパス戦(26日、アウェー)に向けたオンライン取材に応じ、暑さが増す中での“限界突破”を選手たちに求めた。

次節からリーグは後半戦に突入し、2巡目の対戦となる。4月にあった前半戦の名古屋との戦いは0-0だった。バイラー監督は「前回は互いにチャンスをあまり多くつくれなかった。気温の変化も含め状況は変わっている。守備は2試合、失点をしていないので、それは継続して、やっていければ」と話した。

梅雨で湿度が高く、週末にかけ各地で気温30度を超える猛暑が予想されている。指揮官にとって、初めての日本の夏となる。

「気温や湿度は考慮しながら戦わないといけない」とする一方で、「選手は体で仕事をしている以上、限界を求めていかなければいけない。自己犠牲ができる選手たちが最終的に勝ち残っていく」。要所でハードワークするスタイルは貫く覚悟だ。

指揮官は「細かいところが勝負を決める。深い位置までボールを運び、エリア内で枚数をかけ、セカンドボールも拾う。1つ1つの競り合いで勝っていかなくてはいけない」と勝負へのこだわりを口にした。





◆【鹿島】バイラー監督「自己犠牲できる選手が勝ち残る」猛暑予想の名古屋戦で“限界突破”求める(ニッカン)





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