日刊鹿島アントラーズニュース

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2022年9月8日木曜日

◆鈴木優磨のヘディング弾を守った鹿島がベスト4進出で6度目戴冠に一歩前進! 神戸はリーグ戦を残すのみ《天皇杯》(超WORLDサッカー!)






7日、第102回天皇杯準々決勝のヴィッセル神戸vs鹿島アントラーズがノエビアスタジアム神戸で行われ、0-1で鹿島が勝利を収めた。

J1同士の対戦。優勝争いをしている鹿島と降格圏に沈む神戸の一戦となった。

リーグ戦での成績は大きく異なる両者。立ち上がりから激しさを互いに見せつつ、主導権を握らせない戦いを見せていく。

互いにシュートまであまりいけない中、16分に鹿島がチャンス。パスを受けた鈴木優磨がボックス際からシュート。しかし、これは槙野智章と小林友希がブロックに入る。

対する神戸もなかなか攻めあぐねていた中、33分に決定機。相手のバックラインでの横パスを奪った藤本憲明がフリーでシュート。しかし、これは枠を大きく外してしまう。

ゴールレスで後半を迎えた両者。48分にはFKの流れからボックス内でパスを受けた槙野が至近距離からシュート。しかし、三竿健斗が体を張ってブロックした。

神戸は51分にアクシデント。井上潮音が足を負傷し、飯野七聖が投入される。

なかなか互いにゴールに迫れない中、こじ開けたのは鹿島だった。

62分、左からアルトゥール・カイキがアーリークロスもDFがブロック。こぼれ球を拾った広瀬陸斗が右サイドから大きくクロスを入れると、アルトゥール・カイキがヘッドで折り返すと、最後は鈴木がヘッドで叩き込み、鹿島が先制する。

先制した鹿島に対して、神戸は追いつきたいなか、選手交代で打開策を図るがゲームをコントロールできない。鹿島も選手を入れ替えてゲームをコントロールを目指し、リードを守りにいく。

互いに熱くなるシーンが多く、ボールとは関係ないところでヒートアップする場面も。しかし、鹿島がそのまま逃げ切り0-1で勝利。準決勝進出を決めた。


ヴィッセル神戸 0-1 鹿島アントラーズ
【鹿島】
鈴木優磨(後17)





◆鈴木優磨のヘディング弾を守った鹿島がベスト4進出で6度目戴冠に一歩前進! 神戸はリーグ戦を残すのみ《天皇杯》(超WORLDサッカー!)


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