日刊鹿島アントラーズニュース

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2022年9月2日金曜日

◆鹿島が施設改修目的にクラファン実施 返礼品には「岩政先生」の講義も(スポニチ)






 鹿島はトップチームの施設改修を目的としたクラウドファンディング「2022 アントラーズの未来をみんなで」を9月1日から開始する。

 目標額は2億円に設定。寄付金は潮来市のふるさと納税の対象となり、11月開催予定の選手交流イベント「アントラーズファミリー大運動会」の参加権などリターンも用意される。中田浩二クラブ・リレーションズ・オフィサー(43)は「これからのアントラーズをつくっていくために、ご支援ご賛同いただけたらと思います」と話している。

 今回はトップチームが使用しているピッチの水はけ状況の改善、トレーニング機器の一新、ロッカールームの一部改修などを想定しているという。過去に現役選手としてクラブ施設を使用してきた中田CROは「僕らの頃はお風呂を作ってもらいたかったが、手が回らなかった。メンテナンスしていけば選手はストレスなくプレーできる。ただ、まだ足りないところはたくさんある。選手の声を聞きながら少しずつ改修していきたい」と語った。

 返礼品として「運動会」の参加権のほか、岩政監督による“岩政塾”や各選手との懇親会なども用意されている。中田CROは「今回は家族で参加できるような価格設定にした」と説明した。

 クラウドファンディングの期間は9月1日から10月末まで。ふるさと納税の制度上、潮来市民からの寄付は受け付けることができない。





◆鹿島が施設改修目的にクラファン実施 返礼品には「岩政先生」の講義も(スポニチ)


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