日刊鹿島アントラーズニュース

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2022年10月5日水曜日

◆【鹿島】岩政監督、J2甲府戦に「カテゴリーはリーグ戦だけ。関係ない」一発勝負にかける思い語る(ニッカン)






鹿島アントラーズは天皇杯準決勝でJ2ヴァンフォーレ甲府(5日、カシマスタジアム)と対戦する。準決勝に先立ち、鹿島の岩政大樹監督(40)が4日、オンラインで取材に応じ、一発勝負にかける思いを語った。

鹿島はリーグ戦で6戦未勝利、一方の甲府も6連敗中で10試合勝利から遠ざかる。岩政監督はJ2との対戦にも「カテゴリーはリーグ戦だけで天皇杯は関係ない」とキッパリ。甲府の印象について「うちと少し似ているところがある。結果が出てないが、チームとして狙っている形は試合の中で出せている。選手を見ていると十分に戦っている」と話した。

リーグ戦では前節のFC東京戦で0-1と敗戦。攻撃の組み立てがうまくいかず「僕の設定設計の問題」と自身の責任を口にする。負傷者も戻っており、昨季10得点のMF荒木遼太郎(20)は、まだコンディションは発展途上だがリーグ戦でピッチに戻ってきた。指揮官は「パフォーマンスは百でないのは承知の上。使ったのは彼への期待の表れ。最後に一発、仕事をしてくれるという期待もしている」と話した。





◆【鹿島】岩政監督、J2甲府戦に「カテゴリーはリーグ戦だけ。関係ない」一発勝負にかける思い語る(ニッカン)


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