日刊鹿島アントラーズニュース

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2023年2月11日土曜日

◆【J1リーグ2023】期限付きから復帰の注目選手5選(FOOTBALL TRIBE)






2月17日に開幕を迎える、2023シーズンの明治安田生命J1リーグ。各クラブ移籍の動向も落ち着き、新シーズンを戦う戦力が固定されたと言っていいだろう。

今冬も例年に負けず劣らず、大いに盛り上がったJリーグの移籍市場。当然のことながら、新加入の外国籍選手やJ2リーグ、J3リーグからの個人昇格選手に注目が集まる。しかし、期限付き移籍の期間満了に伴い、所属元に復帰した選手たちの存在も忘れてはならない。

ここでは、今冬所属元クラブに戻ることが発表された選手たちの中でも2023シーズン特に注目の選手たちを5人紹介していく。


垣田裕暉(鹿島アントラーズ)


鹿島アントラーズの下部組織出身ながら、実に6年もの間武者修行に出ていたFW垣田裕暉もついに帰還を許された。この6年間、3つのクラブを渡り歩いたが、いずれのクラブでも出場機会を確保し多くの得点を挙げてきた。187cmの長身を武器としたヘディングや競り合いの強さはもちろん、敵DFラインとの駆け引き、決定力などFWとしての総合力がとにかく高いのが魅力だ。

島は昨2022シーズン、夏にFW上田綺世が海外挑戦を果たした影響もあってか後半戦は失速。とはいえ、FW鈴木優磨を筆頭に、垣田と同じく期限付き移籍から復帰のFW染野唯月や川崎フロンターレから新加入のFW知念慶など、実力者が揃う。

垣田ほどの実力があったとしても、スタメン確保は容易ではないだろう。しかし、ようやく巡ってきた下部組織時代から慣れ親しんだクラブでの活躍機会。タイトル獲得のためにも、さらなる活躍と覚醒に期待したい。




その他の4選手(谷晃生/G大阪、宮代大聖/川崎、藤尾翔太/C大阪、松本大弥/広島)の記事はこちらから↓

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