日刊鹿島アントラーズニュース

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2023年10月12日木曜日

◆【日本代表】町田浩樹、リバプール戦経験 サラーとマッチアップ「気抜いたらやられる。刺激的」(ニッカン)



町田浩樹


9月のトルコ戦で代表デビューを果たしたDF町田浩樹(26=サンジロワーズ)が11日、国際親善試合(13日カナダ戦・デンカS、17日チュニジア戦・ノエスタ)に向けて千葉市内で行われた全体練習に参加し、さらなるアピールと成長を誓った。

先発したトルコ戦では2失点を喫したが、堂々とプレーし、再び代表に選出された。「比較的緊張せず、リラックスして(試合に)入れたんですけど、攻撃面ではちょっと安パイなプレーを結構、選択していたので、今回は2回目ということもあって、もっともっと失敗恐れず、チャレンジしたプレーをしたいなとは思ってます」と誓った。

所属クラブでは、10月5日に欧州リーグでプレミアの強豪リバプールと対戦。エジプト代表FWサラーとマッチアップした。「本当に一瞬でも気抜いたらやられるし、そこにしっかりパスも出てくるし、緊張した。緊迫感のあるゲームをできたのはすごいよかったですし、あのレベルを常にスタンダードにしなきゃいけない」と貴重な経験を積んだ。

さらに興奮気味にこう続けた。「(サラーは)ボール持ってからっていうよりは、やっぱり少しでもボールウォッチャーになったら裏に走ってくるし、動き出すタイミングっていうのはやっぱりすごいなと思いました。本当に気抜いたらやられるっていう試合だったので、すごい刺激的な試合でした」。

CB冨安健洋(アーセナル)、板倉滉(ボルシアMG)、谷口彰悟(アルラヤン)とのレギュラー争いに向けても重要な一戦だった。左足や高さという自身のストロングを生かしつつ、守備範囲を広げることが課題だと感じている。「もっともっと突き詰めてやっていきたいなと思います」。欧州での経験を糧に、一歩一歩成長していく。






◆【日本代表】町田浩樹、リバプール戦経験 サラーとマッチアップ「気抜いたらやられる。刺激的」(ニッカン)




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