日刊鹿島アントラーズニュース

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2023年10月5日木曜日

◆【杭州アジア大会】男子サッカー、香港に4発決め決勝進出 FW鮎川、MF日野、小見が得点(報知)



松村優太


 U―22日本代表は4日、アジア競技大会準決勝でU―24香港代表に4―0で勝利した。決勝は7日に行われ、13年ぶりの優勝を目指して韓国とウズベキスタンの勝者と対戦する。

 日本の先発メンバーはGK藤田和輝(栃木)、DF馬場晴也(札幌)、今野息吹(法大)、根本健太(流通経大)、関根大輝(拓大)、MF小見洋太(新潟)、谷内田哲平(京都)、山内翔(筑波大)、日野翔太(拓大)、角昂志郎(筑波大)、FW鮎川峻(大分)が並んだ。準々決勝の北朝鮮戦(1日、2〇1)からは8人を変更した。

 前半23分、左サイドで得たFKのこぼれ球に反応した鮎川が左足で流し込んで先制。初の4強入りとなった香港のスローインに苦戦するなど、その後はリズムをうまくつかめない時間もあったが、1点をリードして前半を折り返した。後半9分、角のシュートはGKにはじかれたが、これを日野が頭で押し込みネットを揺らした。貴重な追加点を挙げると、同29分、小見が敵陣でプレスをかけて奪うと、そのまま左足でシュートを放った。さらに同41分には、日野が山内のスルーパスを受けると、エリア内左から右足を振り抜きゴール右へ沈めた。後半は選手も入れ替えながら試合を締め、完封勝利で決勝へと駒を進めた。

 大岩剛監督は「前半なかなかうまくいかなかったけど、後半得点が取れて良かった」と振り返った。日野も「内容的には前半良くないところもあったけど、後半早い時間帯で点が取れて良かった」とうなずく。中2日で迎える決勝戦へ、「即席のチームで難しいところはあるけど、全員で一つになっているので、金メダル目指して頑張りたい」と力を込めた。





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