日刊鹿島アントラーズニュース

Ads by Google

2024年3月31日日曜日

◆鹿島2連勝 指揮官「個人名は挙げたくないが…全員の見本になるプレーだった」自ら切り出し絶賛した選手は…(報知)



ランコ・ポポヴィッチ


◆明治安田J1リーグ▽第6節 鹿島1―0磐田(30日・カシマスタジアム)

 鹿島はFW鈴木優磨がPKで挙げた1点を守り抜き、磐田に1―0で勝利した。

*  *  *

 2点目を取れなかったことが最後まで尾を引いたが、それでも守り抜く力が鹿島にはあった。

 一進一退の攻防が続く中、前半33分に相手のハンドで獲得したPKをFW鈴木優磨が決めて先制に成功した。一方で、FWチャブリッチが凄まじい個の力を発揮し、3人目の動きを使いながら組織的な攻撃を繰り返すシーンも多かったが、2点目を奪うことができないまま時間が過ぎていった。

 それでも、DF植田直通がゴール前に立ちはだかり、GK早川友基も好セーブを連発。アクシデントにより、選手交代も四苦八苦したが、センターラインの強固さを維持したまま90分を終え、1点を守り抜いた。

 ポポヴィッチ監督は「勝つためにやるべきことをやれた結果。私が1番たたえたいのは、精神的にタフに戦えたところです」とご満悦の様子だった。

 さらに「個人名を挙げることはしたくないが、ギレ(MFギレェルメ・パレジ)に関してはここで挙げさせてもらいます。彼の姿勢、普段からの意欲は素晴らしい。チームのために自分の力を出してくれる」と途中出場したMFを絶賛。得点やアシストに絡むことはこの日もなかったが、献身的なプレーでチームを勝利に導いた。「最後にガス欠になりそうなチームにエンジン、ターボをかけてくれたのは彼。全員の見本になるプレーを見せてくれた」と褒めたたえた。





◆鹿島2連勝 指揮官「個人名は挙げたくないが…全員の見本になるプレーだった」自ら切り出し絶賛した選手は…(報知)





Ads by Google

日刊鹿島

過去の記事