日刊鹿島アントラーズニュース

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2024年4月28日日曜日

◆【鹿島】G大阪戦へポポヴィッチ監督が宇佐美貴史を警戒「いま一番いい状態。プレーだけでなく人間的にも成熟し、いいプレーにつなげている」(サカノワ)






「日本に来て見てきたガンバの中で、一番攻守のバランスがいい」


[J1 10節] G大阪 – 鹿島/2024年4月28日15:00/パナソニック スタジアム吹田

 J1リーグ鹿島アントラーズのランコ・ポポヴィッチ監督が4月27日、翌日のガンバ大阪戦に向けて抱負を語った。大連戦を経て1週間のインターバルを得た指揮官は「この3週間は連戦が続き、しっかりしたトレーニングがなかなかできずにいたので、攻撃面、守備面ともに我々がやるべきことの確認に時間を当ててきました」と、トレーニングの充実を口にした。

「ガンバ戦だけのためだけではなく、トランジションで相手を上回っていくことがどの試合でも必要です。キャンプから大切にしてきました。この連戦ではそのトランジションのところが薄れていたところがあったので再確認しました。リアクションで相手を上回ることが大切です。ガンバのためではなく、鹿島のため。我々のアイデンティティを考え、そこが大切だと考えました。とてもいい準備ができました」

 そのG大阪について。ポポヴィッチ監督は「日本に来て見てきたガンバの中で、一番攻守のバランスがいいと感じています。しっかりディシプリンを保って攻守の約束事を理解して戦えている印象を受けます」と言う。そのなかでも「若い時から宇佐美を見ていますし、バイエルンにいた時も注目していました。いま一番いい状態だと思います。プレーだけでなく人間的にも成熟して、いいプレーにつながっていると感じます」と警戒していた。





◆【鹿島】G大阪戦へポポヴィッチ監督が宇佐美貴史を警戒「いま一番いい状態。プレーだけでなく人間的にも成熟し、いいプレーにつなげている」(サカノワ)





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