日刊鹿島アントラーズニュース

Ads by Google

2013年10月28日月曜日

◆鹿島が川崎Fに4発快勝、逆転Vに望みつなぐ(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/405891_127418_fl

[10.27 J1第30節 鹿島4-1川崎F カシマ]

 鹿島アントラーズはホームで川崎フロンターレに4-1で快勝した。前節・浦和戦(1-2)で連勝が3で止まったが、2試合ぶりの白星。残り4試合で首位・横浜FMとの勝ち点差6を保ち、逆転優勝へわずかな望みをつないでいる。

 立ち上がりはアウェーの川崎Fがチャンスをつくっていた。今季通算22ゴールで得点ランキングトップに立つFW大久保嘉人が右足ミドルを放つなど積極的にゴールを狙うが、GKがセーブ。すると前半20分、相手のミスを突いて鹿島が先制に成功した。

 GK曽ヶ端準のパントキックをFW大迫勇也がヘディングでそらすと、川崎FのDF田中裕介がGKに向かってバックパス。これをMF土居聖真がカットし、そのまま右足でゴールネットを揺らした。FWダヴィの出場停止を受け、3試合ぶりの先発となった土居の今季2得点目。前半44分には左サイド高い位置のスローインからMFジュニーニョの左クロスに大迫が左足ボレーで合わせ、追加点を奪った。

 2点リードで折り返した後半も鹿島が効果的に得点を重ねる。後半11分、MF小笠原満男の左CKからファーサイドのDF山村和也が打点の高いヘディングシュート。セットプレーで3-0とリードを広げると、同16分には山村のロングフィードを受けたDF伊東幸敏がマイナスに戻し、MF遠藤康が鮮やかな左足ミドルでダメを押した。

 川崎Fは後半アディショナルタイム、ワンツーで右サイドを抜け出したFW小林悠の折り返しがMF柴崎岳のオウンゴールを誘って1点を返したが、1-4の完敗。連勝は3でストップし、7位に後退すると、ACL圏内となる3位広島との勝ち点差も「8」に開いた。

Ads by Google

日刊鹿島

過去の記事