日刊鹿島アントラーズニュース

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2014年8月10日日曜日

◆鹿島植田&豊川、母校大津の総体準V刺激(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp1-20140809-1347988.html

 鹿島のU-21日本代表候補DF植田直通(19)とMF豊川雄太(19)が、「台風の目」となった後輩から刺激を受けた。2人は熊本・大津高の同期生だが、母校が8日に全国高校総体で準優勝。今日アウェー名古屋戦に備えた移動中に決勝が始まったため、携帯電話で速報をチェックした。

 「平岡監督を胴上げしてほしい」(植田)と願いを託していたが、東福岡に延長戦の末、1-4と敗れた。それでも同校初の全国大会決勝に「すごい」と声をそろえた。2人が高校3年時は総体も全国選手権も初戦敗退。後輩の健闘を励みに、豊川は「負けずに僕らもやれれば」と言った。

 名古屋戦の後は、U-21代表の合宿(11~13日)が行われる福岡へ直行する。「後輩から感じたものをプレーで見せて、名古屋に勝って、いい流れで福岡合宿につなげたい」と植田。暴風域の中で名古屋をたたいた後、旋風を巻き起こすべく地元九州へ進路を取る。【木下淳】

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