日刊鹿島アントラーズニュース

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2017年2月3日金曜日

◆柴崎、日本選手にとって難しいリーグだから「挑戦しがいがある」テネリフェに入団(報知)




 【テネリフェ(スペイン)1日=豊福晋】鹿島からスペイン2部のテネリフェに移籍したMF柴崎岳(24)が1日、テネリフェ市内で入団会見に臨み、6位につけるチームの1部昇格へ全力を尽くす決意を語った。契約期間は6月30日までだが、昇格に成功すれば契約延長のオプションがあるという。背番号は鹿島入団時と同じ「20」。原点に戻り、スペイン1部でプレーするという目標への第一歩を踏み出した。

 スペイン、日本の報道陣約40人を集めた入団会見。柴崎は背番号「20」「GAKU」と書かれた白いユニホームを披露した。青森山田高から鹿島入りした11年から5年間つけた愛着ある番号。原点に戻り、新しい挑戦への決意を示した。

 「今は2部だが、1部に行くという野望を持っていると聞いている。目標は1部に昇格すること。そのために全力を尽くしたい」。テネリフェは昇格プレーオフ圏内の6位につけ、自動昇格できる2位ジローナとの勝ち点差は8。スペイン1部でのプレーを目指し、逆転昇格を狙う。契約は6月30日までだが、セラーノSD(スポーツディレクター)は昇格に成功すれば、契約延長のオプションが付いていることを明かした。

 「(スペインリーグは)世界最高のリーグの一つ。2部もタフでテクニックもあり、レベルも高い。日本選手にとって難しいリーグだと思っている。だからこそ挑戦しがいがある」。

 現地では昨年12月18日のクラブW杯決勝、Rマドリード戦での2得点が有名だが、柴崎は「もっといろんなプレーを見せたい。ゲームメイクが好き。攻撃でメリットをもたらしたい」と自信を見せた。言葉の壁については、スペイン語で「少しスペイン語を話せますよ」と答えるなど準備もしている。

 元日の天皇杯決勝で川崎に勝利して昨季を終え、約2週間のオフを挟んで始動した。同28日にスペインに出発し、31日にテネリフェ入り。コンディションは万全ではない。「フィジカルコーチと調整して、なるべく早く、マイペースで100%にして試合に臨みたい」。テネリフェ北空港到着の際には「できるだけ長くスペインリーグ、欧州でプレーしたい」と退路を断つ覚悟を明かした。2日の練習に合流し、1部でのプレーを目指して階段を上り始める。

 ◆柴崎 岳(しばさき・がく)1992年5月28日、青森・野辺地町生まれ。24歳。野辺地小2年でサッカーを始め、青森山田高2年の2009年2月に鹿島入りが内定。12年にJリーグベストヤングプレーヤー賞を受賞し、日本代表に初選出。国際Aマッチ通算13試合3得点。J1通算172試合17得点。175センチ、64キロ。

http://www.hochi.co.jp/soccer/world/20170201-OHT1T50335.html

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