日刊鹿島アントラーズニュース

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2017年3月1日水曜日

◆【ACL】鹿島、ロスタイム痛恨失点で敗戦!優磨PK外した(報知)




 ◆アジア・チャンピオンズリーグ 第1節 ▽1次リーグE組 ムアントン2―1鹿島(28日・スパチャラサイスタジアム)

 悲劇的な結末だった。1―1のまま後半ロスタイム表示の4分が経過しようとしていた。鹿島の左サイドを突破され、クロスを許す。GKクォン・スンテが横っ跳びではじいたが、ボールが転がった先はムアントンFWヒメネスの足元。最後は右足でゴール左を揺らされた。DF三竿雄は「もったいない試合だった」と悔やみ、MF永木は「最後も集中が切れたと思う」とぶぜんとした。

 1点を追う後半2分にFWペドロ・ジュニオールが右足でゴール右に突き刺した。今季神戸から移籍加入後、初得点。息を吹き返した鹿島は同38分にもPKの絶好機を迎えた。だが、FW鈴木のシュートはゴール左枠外へ。これで流れは暗転した。直後にMFレオ・シルバが足を痛め、動きが止まった。気温30度を超える暑さの中で石井正忠監督(50)は交代枠を1つ残す決断を下した結果、最後に鹿島が泣いた。

 Jリーグ勢として初黒星を喫し、1次リーグは1勝1敗。鈴木は「試合に負けたのは自分の責任なので次の試合で取り返す。自分のミスで負けるのは初めての経験。チームを救えるようにしたい」と歯を食いしばり、三竿雄も「まだ2試合しか終わっていない」と先を見据えた。

http://www.hochi.co.jp/soccer/national/20170301-OHT1T50040.html

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