・今カードは今季が初対戦だった。前回対戦では、鹿島が2-1で勝利を挙げた。
・長崎はホーム戦直近4試合で3敗(1勝)。本拠地ではそれ以前、開幕からの5試合でわずか1敗しかしていなかった(2勝2分)。
・長崎は鹿島との前回対戦でヘディングとペナルティキックから1失点ずつを喫した。ヘディングからの失点数は名古屋(10)に次いで今季リーグで2番目に多く(9)、PKを含んだセットプレーからの失点数はリーグワースト(13)。
・長崎は今季、先制点を奪われた11試合で全敗。しかし先制点を挙げたホーム戦では無敗(3勝2分)。
・鹿島は昇格クラブとの対戦直近8試合で6勝を挙げている(2敗)。しかしこの2敗は前節名古屋戦(2-4)を含め、どちらもアウェイ戦で喫したもの。
・鹿島はW杯による中断明け以降、リーグベストのシュート決定率18%を記録している(16点/89本)。中断前の同項目はリーグワーストの6.7%だった(12点/178本)。
・鹿島は今季試合時間76-90分の間に8失点。同時間帯での失点数としては、仙台と長崎(共に9失点)に次いでリーグで2番目に多い。
・鈴木優磨は今季、全昇格クラブ相手に得点を挙げている(4月7日:湘南戦、5月2日:長崎戦、8月11日:名古屋戦)。しかし同クラブ相手に同一シーズン内のホーム&アウェイ戦で得点を記録したことはない。
※ファクト内の数字はJ1での成績
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◆V・ファーレン長崎vs鹿島アントラーズ 8月15日(サンスポ)