日刊鹿島アントラーズニュース

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2018年12月15日土曜日

◆クラブW杯、15日初戦 鹿島、大舞台に自信(茨城新聞)






【アルアイン(アラブ首長国連邦)】サッカーのクラブ世界一を争うクラブワールドカップ(W杯)は15、16の両日、アルアインで準々決勝2試合を行う。アジア王者の鹿島は15日の初戦で北中米カリブ代表のグアダラハラ(メキシコ)と対戦する。キックオフは午後10時。

鹿島は準優勝した日本開催の2016年大会以来、2回目の出場。初戦で勝てば、準決勝は同大会で惜敗した欧州王者のレアル・マドリード(スペイン)とぶつかる。昌子は「置いてきたものを取ってこようと思っている」と雪辱を期して大舞台に臨む。

現チームは2年前と比べてGK権純泰、内田のベテランが入り、昌子はW杯ロシア大会を経験した。アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)決勝では10万人が詰め掛けたアウェー戦を戦い抜いた。昌子は「対世界なので国際経験を積んでいる選手の存在が大事になる。しっかり構えて安心感を与えられるようにしたい。どういう立場になっても慌てずにやっていける」と自信を漂わせた。

今季チームの中心だった鈴木と三竿健が故障でメンバー外となり、大きな痛手を負って大会に臨む。代わりに入る選手が力を発揮し、今季チームが積み上げてきた力を示せるか。土居は「僕らは一体感を大事にして1年間やってきた。そこが強まったときはいい結果が残せた。もう一回引き締めていきたい」と団結力の重要性を説いた。(岡田恭平)




◆クラブW杯、15日初戦 鹿島、大舞台に自信(茨城新聞)


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