日刊鹿島アントラーズニュース

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2019年11月2日土曜日

◆【鹿島|採点&寸評】浦和との接戦制して首位堅持。決勝点を挙げたアタッカーを最高評価に(サッカーダイジェスト)







◆◆サッカーダイジェスト / 2019年11月14日号


ダブルボランチがハイパフォーマンス


[J1第30節]鹿島1-0浦和/11月1日/カシマ

【チーム採点・寸評】
鹿島 6.5
L・シルバ、三竿の復帰が大きい。攻守両面で主体的にプレーに絡んでゲームを作り、チームを活性化。ダブルボランチの奮闘でペースを掴み、攻めあぐねる時間帯もあったが、セルジーニョのゴールで勝ち切ってみせた。

【鹿島|採点・寸評】
GK
1 クォン・スンテ 6.5
キャッチングかパンチングか、キックかスローかを的確に判断。エアバトルで相手と激しく接触も、まったく動じなかった。

DF
6 永木亮太 5.5
同サイドの遠藤と好連係を見せて、攻撃に厚みをもたらす。とはいえ、ラストパスの精度が足りなかった。

27 ブエノ 6
至近距離でのFKを与えるファウルはあったものの、最後まで集中力あるディフェンスでクリーンシートを達成。

5 チョン・スンヒョン 6
入れ替わられることもあったが、球際でハードに勝負。対応に手を焼いた杉本にも仕事をさせなかった。

28 町田浩樹 5
7分に横パスをカットされてピンチを招く。対峙する橋岡への対応もやや甘かったか。配給も今ひとつだった。

MF
20 三竿健斗 6.5
中盤の深い位置で“監視役”として機能。攻守の切り替えも素早く、周囲を前向きにさせるパスを出して好機を演出。

4 レオ・シルバ 6.5
敵のビルドアップを下げさせる激しいチェイス。相手ゴールに向かう推進力あるプレーも。ミドルゾーンで存在感を放った。


ノーゴールの伊藤だが及第点の出来




MF
25 遠藤 康 6(65分OUT)
勝負所でミスが散見した一方、派手さはないが効果抜群のテクニックを随所に披露。ただ15分の決定的なヘッドは決めたかった。

41 白崎凌兵 5.5(90+4分)
相手に寄せられても慌てることなく、高い技術で局面の打開を試みる。上手さは感じさせたが、決定的な働きは示せなかった。

FW
8 土居聖真 5.5
12分には惜しいボレーシュート。攻撃面で要所に顔を出してゴールを狙い続けたが、欲しかった結果は得られず。

15 伊藤 翔 6(73分OUT)
ピッチ中央で守備に走り、マイボールになればすぐさま前線に走り出す。ゴールこそなかったが、献身的な走りで貢献。

途中出場

FW
18 セルジーニョ 6.5(65分IN)MAN OF THE MATCH
相手ゴール前のこぼれ球に素早く反応して、右足で豪快に決勝点をねじ込む。見事に期待に応える活躍で勝点3をもたらした。

FW
36 上田綺世 6(73分IN)
89分、左からのクロスに完璧なタイミングでヘッドで合わせたが、これは惜しくも枠を捉えることはできなかった。

DF
37 小泉 慶 ―(90+4分IN)
左MFに入る。限られたプレータイムのなか、クローザー役を全う。出場時間が15分未満のため採点なし。

監督
大岩 剛 6.5
連動性ある守備で浦和の攻撃をシャットアウト。セルジーニョの投入が当たり、難敵相手に勝利をもぎとる。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。


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