日刊鹿島アントラーズニュース

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2014年3月8日土曜日

◆大迫が2戦ぶり今季3点目…代表戦から中1日で先発の強行軍もなんの(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/world/ger/20140308/173525.html

 ブンデスリーガ2部の第24節が7日に行われ、日本代表FW大迫勇也の所属する1860ミュンヘンとFW阿部拓馬の所属するアーレンが対戦。5日のニュージーランド戦に先発し、81分までプレーした大迫は、中1日の試合ながら、加入後5試合連続となる先発。阿部はベンチ外のため欠場した。

 試合が動いたのは20分、アンドレアス・ルートヴィヒの右からのグラウンダーのマイナスクロスをヤニック・シュタルクが冷静に流し込み、1860ミュンヘンが先制。さらに22分には、自陣からのロングボールを大迫がヘッドで競り勝つと、ペナルティエリア内左サイドで受けたモリッツ・シュトッペルカンプのリターンパスを、ゴール前に走り込んだ大迫が確実に決め、追加点を獲得する。大迫は2試合ぶりの今季3点目となった。

 37分には相手の不用意なバックパスを拾ったルートヴィヒが、GKとの1対1を難なく制して、1860ミュンヘンが3点目を得て前半を終える。

 後半は両チームのペースが落ち、試合が進む。75分には活躍した大迫とルートヴィヒが拍手の中、交代でベンチに下がる。87分にはモリッツ・フォルツの右グラウンダーのクロスをシュトッペルカンプが流し込んで、ダメ押しとなる4点目を獲得。危なげなく試合を進めた1860ミュンヘンが、4-0で快勝している。

 勝利した1860ミュンヘンは7試合ぶりの白星となり、大迫は嬉しい加入後初勝利となった。

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