日刊鹿島アントラーズニュース

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2014年3月8日土曜日

◆J1鹿島、8日仙台戦 絶対連勝 なるかリーグ最速400勝(茨城新聞)


http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13942043016903



J1第2節は8日、各地で9試合を行い、4年ぶりに開幕戦を白星で飾った鹿島はカシマスタジアムで仙台と対戦する。キックオフは午後7時。ホーム初戦も前節同様、勝負強い試合運びを見せられるか。Jリーグ最速の通算400勝も懸かり序盤戦を占う試金石だ。

鹿島は開幕戦で全てセットプレーを起点に4ゴール。強みを存分に発揮し、課題の守りも無失点で抑えた。20歳前後の若手5人が先発して勝利を挙げ、自信と落ち着きが出たのは大きい。19歳の豊川は「気持ちは1試合目と同じ。走って勝利に貢献できれば」と気力が充実している。

若い選手を支えるベテラン勢も頼もしい。本山は「勝っていくことで自信が付き、勝ち方も分かってくる」と言えば、青木は「今はいい流れ。継続したい」と手応えを口にした。さらにリーグ戦400勝を目前とし、青木は「モチベーションになる」と語った。

鹿島は7日の前日練習で、小笠原や遠藤らがFKを何本も蹴って感触を確かめた。今回も得点源にしたい。初戦を落とした仙台は連敗阻止に強い気持ちで臨んでくるだろう。GK曽ケ端は「しっかりした気持ちで試合に入ること」を説いており隙は見せない構えだ。

東日本大震災の被災クラブ同士が3月に対戦するのは3年連続。注目度も高い。内容の濃い戦いを披露したい。

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