日刊鹿島アントラーズニュース

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2014年3月8日土曜日

◆1860ミュンヘンの大迫、今季3点目(ブンデスリーガ公式)


http://www.bundesliga.com/jp/liga2/news/2013/0000287488.php

1トップで先発出場したミュンヘンの大迫(左)は21分、今季3ゴール目を決めた

本拠でアーレンに4-0

 ブンデスリーガ2部第24節最終日は3月7日に3試合が行われ、日本代表FW大迫勇也が所属する1860ミュンヘンはFW阿部拓馬のアーレンと、MF長澤和輝のケルンはコトブスと、それぞれ本拠で対戦した。大迫は1トップで先発出場し今季3得点目を挙げる活躍を見せ、74分に退いた。阿部は4試合連続でメンバー外となった。

1860ミュンヘン 4-0 アーレン

 2014年に入ってから未勝利のミュンヘンは、連勝で勢いに乗るアーレンをホームに迎えた。開始からオフェンシブに展開するが、シュートは打てず。15分過ぎからはアーレンが果敢に攻め上がり、ミュンヘンは16分にはあわやオウンゴールの場面も。このピンチを守護神キライの好守で脱すると20分、カウンターが見事にハマり、シュタークのゴールで先制する。さらに直後の21分には、シンドラーからのロングパスを大迫が左サイドのシュトッペルカンプへヘディングで送り、折り返しを左足で合わせて今季3得点目を挙げた。ミスの多いアーレンは37分、DFトラウトがゴール前のミュンヘンMFルートビヒにボールを渡すという痛恨のパスミス。これで3-0となり、そのままハーフタイムへ突入した。

 後半、アーレンはポーヤンパロに代えて今季5得点のバレンティーニを投入し、ゴールを狙っていく。序盤は攻守が入れ替わりながらも大きく流れは変わらず、動きのないまま試合が進んでいく。3点を追うアーレンは深い守備位置を取りながらカウンターを狙っていくが、ミュンヘンは堅い守備でシュートチャンスまで持ち込ませず、得点を許さない。75分には大迫、ルートビヒを下げてラオト、ビエロフカをピッチへ送る。87分にはシュトッペルカンプがダメ押しゴールを決め、4-0でことし初勝利を挙げた。

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