日刊鹿島アントラーズニュース

Ads by Google

2014年8月17日日曜日

◆開始19秒弾!柴崎のスーパーミドルで鹿島が甲府を下し3連勝(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?145299-145299-fl

[8.16 J1第20節 鹿島1-0甲府 カシマ]

 鹿島アントラーズはホームでヴァンフォーレ甲府を1-0で下し、3連勝を飾った。これで7試合負けなし(4勝3分)とし、首位・浦和を勝ち点4差で追っている。4戦連続ドロー中だった甲府は5試合ぶりの敗戦でリーグ再開後6試合勝利なし(4分2敗)となった。

 試合開始早々のスーパーゴールが決勝点となった。キックオフから19秒、DF昌子源の縦パスからMF土居聖真がつぶされると、こぼれ球をMF柴崎岳が拾う。GKのポジショニングを見極め、約30mの距離から右足を一閃。これが鮮やかにゴールネットを揺らし、先制点となった。

 2試合ぶり今季5得点目となった柴崎は最近4試合で3ゴール。試合後のインタビューでは「今までやってきたことの積み重ねがやっと芽が出てきた。これを維持しないといけないし、リーグ戦も長いので続けていかないといけない」と胸を張った。

 甲府は前半14分、FWクリスティアーノの左クロスにフリーのMFジウシーニョが頭で合わせるが、ゴール上へ。鹿島は同35分、土居のスルーパスからFWダヴィが決定機を迎えるが、左足のシュートはGKの好セーブに阻まれた。

 柴崎が「あまり良くなかったゲーム。アントラーズらしいサッカーはできなかった」と振り返ったとおり、苦しい試合だった。後半は甲府のペースで進み、決定機もあった。しかし、後半27分、MF下田北斗のシュートはGK曽ヶ端準がセーブ。同32分にはクリスティアーノの右クロスからFW盛田剛平がヘディングシュートを放つが、曽ヶ端がビッグセーブを見せ、最後まで1点を許さなかった。

Ads by Google

日刊鹿島

過去の記事