日刊鹿島アントラーズニュース

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2020年8月9日日曜日

◆【鹿島】20歳GK沖悠哉がプロ初先発「小さい頃からこのカシマスタジアムで試合を見てきた」(報知)






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◆J19節▽鹿島2―0鳥栖(カシマスタジアム)

 プロ3年目で20歳の鹿島GK沖悠哉が鳥栖戦でプロ初先発し、Jリーグデビューを勝利で飾った。至近距離からのシュートブロック、2度の鋭いミドルシュートを防ぐなど、今季初の連勝に大きく貢献。幼稚園の頃から鹿島のスクールに通い始め、鹿島一筋の守護神は「小さい頃から、このカシマスタジアムで試合を見てきて、いずれは試合に出て、勝利することが目標だった。まずは今日の試合が勝てたのは良かった」と充実した表情で振り返った。

 試合前にはザーゴ監督から「沖をみんなでサポートしてやってくれ」とゲキが飛ばされ、ポジションを争うクォン・スンテ、曽ケ端準には無言で腰をたたかれて初先発のピッチへ向かったという。「2人とも腰の辺りをたたいてくれて、頑張れよっていう合図だと思う。口数は少ないかもしれないけど、そういう意図は感じ取れた。いざ、試合に入ってしまえば、気持ちは吹っ切れた。試合前日の方が緊張していた」と、持ち味のキックでも役割を果たした。

 ザーゴ監督は「成長している実感があった。練習試合でも非常に良いパフォーマンスを示していた。どこかのタイミングで彼を起用したいと思っていた。その思いを芽生えさせたのは沖本人だ」と抜擢の理由を説明。プレーについては「いくつかのシュートを打たれたが、良い対応をした。クラブのためにも若い選手を育てていかなきゃいけない。これまで通りの姿勢を見せ続けてくれることを願っている」と期待を寄せた。




◆【鹿島】20歳GK沖悠哉がプロ初先発「小さい頃からこのカシマスタジアムで試合を見てきた」(報知)




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