日刊鹿島アントラーズニュース

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2018年12月29日土曜日

◆元鹿島の植田が小笠原に感謝 一緒に避難所回り(ニッカン)



植田直通 Naomichi.Ueda


ベルギー1部セルクル・ブルージュDF植田直通(24)が28日、リーグの年内日程を終えて千葉・成田空港に帰国した。13年から5年半、鹿島アントラーズに所属。引退した小笠原について「主将=満男さん。彼以上に頼れて素晴らしい人はいない」と称賛。「まだプレーできたと思うので驚いたけど、違う舞台でも輝き続けるはず」と今後の活躍を信じた。

16年4月16日に出身の熊本県で大地震が起きた時には、助けてもらった。翌17日に福岡空港からレンタカーで現地に入り、支援活動を実行。そこで相談したのが小笠原で、必要物資のアドバイスを受けた上に同行してもらい、避難所を回った。「あれほどうれしかったことはない」。ピッチ外では復興支援活動の手本を示してもらい「自分も活動しようと思えるのは満男さんのおかげ」と感謝した。

また、アジア杯日本代表のシントトロイデン遠藤、冨安と前浦和レッズMF関根も同便で帰国した。【木下淳】




◆元鹿島の植田が小笠原に感謝 一緒に避難所回り(ニッカン)






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