日刊鹿島アントラーズニュース

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2018年12月29日土曜日

◆“ピッチ上の監督”だった小笠原、誰もが憧れるその存在(スポニチ)



小笠原満男 Mitsuo.Ogasawara


 【記者フリートーク】昨年4月16日、小笠原はJリーグの仙台戦で通算500試合出場を達成した。その試合前の数日間、鹿島の選手全員に「どんな存在ですか?」と聞いて回った。若手もベテランも、「小笠原さんの…」と切り出した瞬間に目つきが変わった。口が止まらなくなった。自身の思いをきちんと伝えてもらえるようにと、真剣に考えながら答えてくれた。

 例えばFW鈴木は言った。「満男さんがいる試合といない試合は違う。やっている僕らも違う。ピッチ上の監督」。幼い頃、小笠原のプレーをテレビで憧れながら見ていたというMF永木は言った。「本当にチームのことを第一に考えている。試合に出ると存在感があって。今は背中を見て試合しているけど、逆に自分がそういう立場になったらそう思ってもらえる選手になりたい」。誰もが憧れる大黒柱だった。(鹿島担当・波多野詩菜)




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