日刊鹿島アントラーズニュース

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2015年11月1日日曜日

◆柴崎今冬海外挑戦も 独、西で模索(デイリー)


http://www.daily.co.jp/soccer/2015/11/01/0008528881.shtml

 後半、G大阪・遠藤(左)とボールを奪い合う柴崎

 「ナビスコ杯・決勝、鹿島3-0G大阪」(31日、埼玉スタジアム2002)

 鹿島が、2連覇を狙ったG大阪に3-0で快勝し、3年ぶり6度目の優勝を飾った。後半15分、MF小笠原満男(36)のCKから先制し、終盤にも2点を追加した。J1の7度、天皇杯の4度を合わせて国内最多の17冠目で、賞金1億円を獲得。

 鹿島の日本代表MF柴崎岳(23)が今冬、海外に挑戦する可能性が31日、浮上した。以前から海外志向があり、現時点でオファーは届いていないが、多くの日本人選手が所属するドイツリーグを中心に、スペインリーグなども含めて移籍先を模索中。今冬に海を渡る準備を進めている。

 関係者によると、クラブ側も意向をくみ、本人の能力を伸ばす機会となる海外挑戦を容認する姿勢。移籍が決まった場合に備えて、神戸のMF森岡亮太をリストアップしているという。

 柴崎はG大阪戦でフル出場。終了間際にはMFカイオの得点をアシストし「チーム全員でつかんだ勝利。素晴らしい試合ができた、という一言に尽きる」と語った。次世代の代表を担う若武者の去就に注目が集まる。

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