日刊鹿島アントラーズニュース

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2015年11月1日日曜日

◆鹿島・石井監督、就任わずか3カ月でチーム再建/ナビスコ杯(サンスポ)


http://www.sanspo.com/soccer/news/20151101/jle15110105020002-n1.html

優勝の瞬間、石井監督(中央)は満面の笑みでスタッフと抱き合った(撮影・中井誠)

 ヤマザキナビスコ杯決勝(31日、鹿島3-0G大阪、埼玉スタジアム)鹿島がG大阪に3-0で完勝し、3年ぶり6度目の優勝を果たした。石井正忠監督(48)は就任3カ月での頂点。

 現役時代は主にMFだった石井監督は1991年に前身の住友金属に入部。97年まで鹿島に在籍し、Jリーグで95試合に出場。99年から鹿島ひと筋で指導者人生を歩んできた。選手時代は控えが多く、「一流じゃない」と笑う。優しい笑顔で女性ファンから人気で「怒っても一瞬。(感情を)外には出さない」という穏健派だ。7歳の長女には「お父さんは普通の中の普通の普通の普通」とイジられるが、チームを再建させた手腕は、名将の誕生を予感させた。

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