日刊鹿島アントラーズニュース

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2017年7月22日土曜日

◆柴崎、ヘタフェ入団会見「必要とされていると感じた」(報知)





 元日本代表MF柴崎岳(25)は21日、4年契約を結んだスペイン1部ヘタフェで移籍会見に臨んだ。背番号はエースナンバーの「10」に決定。期待の大きさをうかがわせた。

 まずはスペイン語で自己紹介した。

 「柴崎岳です。ヘタフェに入団できてうれしいです。少し興奮しています」

 以下は日本語で応答。

 ―リーガ1部で憧れの選手は

 「いつかこのプリメーラ(1部)の舞台でプレーするのは夢でしたし、誰を追っていたわけではありません。昨年からスペインでプレーしてチャンスをつかんで、この舞台でプレーできるのをうれしく思います」

 ―ヘタフェ加入の決め手、そしてヘタフェの印象は

 「一番クラブからの熱意を感じた。必要とされていると感じた。昨年対戦した時も2部との違いがあると思った唯一のクラブだったし、対戦した中では最も難しいチームだと思った」

 ―6か月、スペインに来て期待された

 「まずヘタフェに対しては感謝したいと思っていますし、昨年のテネリフェにも温かいサポートがあってプレーしやすかった。この場を借りて感謝したい」

 ―ヘタフェへの貢献と目標は

 「攻撃の面で多くの貢献がもたらせると思う。チームについての目的は勝利を重ねて、上の順位を目指していきたい」

 ―新監督と話したか。何を言われたか

 「まだ監督と話していない。すぐに練習で…」

 ―鹿島時代、クラブW杯でRマドリードとの対戦チャンスがあった。また対戦できる楽しみは

 「リーガは世界最高のリーグなので、たくさんのチームと対戦するのを楽しみにしています」

 ―本拠コリセウムに対して

 「(1部昇格を逃した)残念なそういう気持ちのあるスタジアムでしたが、新たにホームとしてプレーして多くのものに貢献できればと思います」

 ―移籍先が決まるまで1か月はどうしていたか

 「ゆっくり休んでサッカーのことを考えないようにしていました。鹿島ではトレーニングしていません」

 ―日本のファンへ

 「ヘタフェの競技場に、より多くの日本人ファンに来て欲しい。そしてヘタフェからリーガの魅力を発信していきたい」

 ―ポジションは

 「求められればどのポジションでもある気はある。センターMFが好きだ」

 ―対戦したい選手は

 「(苦笑しながら)たくさんの魅力的な選手がいるので…。楽しい気持ちになると思います」


http://www.hochi.co.jp/soccer/world/20170721-OHT1T50167.html

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