日刊鹿島アントラーズニュース

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2021年2月5日金曜日

◆【鹿島】土居聖真、今季は「いい意味で『らしくない』自分を」宮崎キャンプ開始で抱負(報知)






 J1鹿島は4日、宮崎キャンプをスタートさせた。3日に宮崎入りしたチームはこの日、午前・午後の2部練習で調整した。オンラインで取材に対応したFW土居聖真は「コンビネーションだったり個人での突破だったり、チームとしてのいい攻撃をこのキャンプで出していきたい。ゲーム形式の練習や練習試合を重ねて、シーズン開幕にピークを持っていけるようにできれば」と力を込めた。

 昨シーズンは開幕から7試合でわずか1勝とスタートダッシュに失敗したが、中盤以降に巻き返して5位でフィニッシュ。今季からMF遠藤康(2007年~)に次ぐ古参(2011年~)となった土居は、リーグ優勝を狙う今シーズンの意気込みを「いい意味で『らしくない自分』を出せれば。いい意味で期待を裏切らないといけない」と表現した。

 個人技術の高さに加え、相手の間で受ける動きや、周囲の長所を引き出す“潤滑油”としてのプレーを持ち味とするが、「バランスは難しい。11人全員がエゴイストでは勝てない」と補足しつつも、「『今年の土居はちょっとひと味違うな』というところを出したい」とキッパリ。「エゴイストなプレー、持ち過ぎぐらいのドリブルしてもいいのかなと最近思っています」と語った。

 キャンプは13日までの10日間。3試合の対外試合が予定されている。来日後の隔離期間を終えたザーゴ監督は5日から合流する予定。




◆【鹿島】土居聖真、今季は「いい意味で『らしくない』自分を」宮崎キャンプ開始で抱負(報知)





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