日刊鹿島アントラーズニュース

Ads by Google

2021年2月5日金曜日

◆【鹿島】ザーゴ監督、隔離期間中は練習を“生中継”視聴 始動から2週間不在も不安なし(報知)






 鹿島は4日、宮崎キャンプをスタートさせた。来日後の隔離期間のため、ザーゴ監督(51)が不在のまま2週間のトレーニングを行っての宮崎入りとなったが、オンラインを有効活用した調整で開幕ダッシュに向け不安はない。

*  *  *

 ザーゴ監督は5日に合流するが、隔離期間中は“在宅勤務”を行っており、練習の様子は、全て指揮官の端末で“生中継”されていた。FW土居聖真(28)は「内容や趣旨がすごくポジティブな練習ができていた」とここまでの2週間の調整に自信。オンラインでのミーティングも定期的に実施し、今後は緊急事態宣言の延長により合流のメドが立っていない新外国人MFピトゥカ(28)とMFカイキ(28)、すでに来日し隔離期間を過ごすMFレオシルバ(35)もミーティングに参加させ、戦術の浸透をはかる予定だ。

 この日の午前・午後の2部練習を含め、始動からのトレーニングは川崎、町田で監督経験のある元日本代表DFの相馬直樹ヘッドコーチ(49)主導のもと行われている。土居は「監督が求めているであろう意識や戦術の部分の声がけをしてくれている」と感謝した。昨季は開幕ダッシュに失敗し、4連敗でリーグ戦がスタート。昨季と同じ過ちを繰り返さないよう、指揮官の2週間不在や新外国人2人の来日時期未定という逆境に屈せず、オンラインを駆使しながらチームを作り上げていく。(岡島 智哉)




◆【鹿島】ザーゴ監督、隔離期間中は練習を“生中継”視聴 始動から2週間不在も不安なし(報知)


Ads by Google

日刊鹿島

過去の記事