日刊鹿島アントラーズニュース

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2018年5月22日火曜日

◆様々なスポーツにカスタマイズできるARスポーツアクティビティ「Playbox」展開開始(CYCLE)




SkyBallは、あらゆるスポーツにカスタマイズできるARスポーツアクティビティ「Playbox」の提供を開始した。

「Playbox」は、利用者が専用デバイスを装着せず、子どもも大人も同じ条件で遊ぶことができるARスポーツアクティビティだ。サッカー(キックターゲット)、野球、バスケットボール、テニス、バレーボールなどの様々なスポーツにカスタマイズできる。コンセプトは、スポーツを「もっとカジュアルに」「みんなで楽しむ」。

サッカーゴールやバスケットコートにプロジェクション・マッピングし、センサーを投射フィールドに設置してボールや身体とフィールドの当たり判定を行うことでゲームが進行する。サッカーゴールなどリアルな物体に映像を表示させるため、スマートフォンやHMDを使ったARとは異なる現実を拡張したエンターテイメントを楽しめる。

リリースに先立ち、茨城県立カシマサッカースタジアムで4月14日(土)に行われたJ1リーグ第8節「鹿島アントラーズvs名古屋グランパス」にて「mercariシュート・チャレンジ」を実施。デジタル版キックターゲットをプレイしてもらった。今後、プロ、アマチュアを問わず、スポーツクラブや選手とのコラボレーションを手掛けていく予定だ。

また、今回のカシマスタジアムでの実施を皮切りに、プロ野球、Jリーグ、Bリーグなどスタジアムのファンビジネスの一環として展開していく。さらにゲーム性を変え、商業施設や各種イベントとのエンタメコンテンツとしての展開、VRゲームセンターのような施設展開も検討している。


様々なスポーツにカスタマイズできるARスポーツアクティビティ「Playbox」展開開始

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