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2018年8月3日金曜日

◆大迫勇也、新天地での実戦デビューには手応えも課題はフィニッシュ「もっとゴールを」(GOAL)



大迫勇也 Yuya.Osako

先月30日のテストマッチで初めてブレーメンの一員としてプレー。この一戦について現地メディアでコメントを残している。

ブレーメンに加入した日本代表FW大迫勇也は、先月30日のテストマッチに出場し、新天地での実戦デビューを果たした。ドイツ『ラッテンクロイツ』が同選手のコメントを紹介している。

大迫はこのフェンロとの一戦でブレーメンが1-0でリードする状況のなか、先制弾を決めたマルティン・ハルニクが負傷したため、29分から途中出場。存在感を示すも最終的には不発に終わり、試合は50分にフェンロが同点に追いつくと、スコアは1-1のまま動かなかった。

現地入りしてから「4日間個人練習に取り組んでいました」と語る大迫だが、前半からの途中出場は予想していなかったようだ。「いきなり前半からプレーするのは簡単ではありませんでしたが、後半に入ってからはより上手くやれたと思います」と振り返っている。『ラッテンクロイツ』でも、この試合での大迫は「優れた技術で、限りなく狭いスペースで状況を解決につなげられることを示した」と上々な評価が記された。

一方で、前線の右サイドに入った本人だが、自身のスタイルについて「自分の強みはどちらかと言えばライン間のスペースでのプレーかと思います」と言及しつつ、フィニッシュを課題としていることを示唆した。「これに関しては今後もっと上手くやっていくべきですね。みんなでチャンスをたくさん作り出せていたのだから、もっとゴールも決めなければいけないです」と話している。

ブレーメンは8月4日~10日までにドイツ南部のグラッサウでトレーニングキャンプを実施。大迫も新しいチームメイトたちとの連携を高めていきたいところだ。


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大迫勇也、新天地での実戦デビューには手応えも課題はフィニッシュ「もっとゴールを」



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