日刊鹿島アントラーズニュース

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2018年12月23日日曜日

◆3位決定戦へ意気込むシルバ、鹿島への愛と感謝を語る「本当の家のようなんだ」(GOAL)


レオ・シルバ Léo Silva

鹿島アントラーズMFレオ・シルバが、クラブや日本でのサポートに感謝を述べた。

アジア王者としてクラブ・ワールドカップに出場している鹿島。準決勝に駒を進めたものの、欧州王者レアル・マドリーに1-3と敗れ、3位決定戦に回ることとなった。

南米王者リーベル・プレートとの大一番が間近に迫る中、レオ・シルバは『FIFA』公式のインタビューに登場。鹿島、そして日本でのサポートに感謝を述べた。

「ブラジル人として、鹿島には本当にたくさんの感謝がある。まず、クラブW杯に連れてきてくれたということ。彼らは本当に親切に接してくれる。僕たちは、このクラブと人々への愛と尊敬があるんだ。本当の家のように感じている」

そして、鹿島には「ブラジル色が長い間ある」とし、7月からテクニカルディレクターに就任したジーコ氏はクラブにとって大きな存在だと話した。

「ジーコは、彼のキャリアから大きな責務を担っている。そして、今もさらに大きな責任を背負っているね。彼の存在はチームにとって本当に重要なんだ。国籍にかかわらず、すべての選手から尊敬を集めている。僕達を助けてくれるんだ」

ブラジル人MFは最後に、3位決定戦へ向けて意気込みを語った。

「僕らはまだ特別な、グッドエンディングを見つけることができる。このチームは3位で終えることに値するんだ。そのために戦う」




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