【中古】鹿島アントラーズあるある / 藤江直人
◆明治安田生命J1リーグ ▽第14節 名古屋1―3鹿島(5日・豊田スタジアム)
鹿島は敵地で名古屋を3―1で下し、今季の3連勝となった。前半16分、FW土居聖真の中央突破から右に開いたFWエベラウドへつなぎ、グラウンダーのクロスを昨季まで名古屋所属だったMF和泉竜司が沈める“恩返し弾”で先制に成功。同37分には自らのボールカットからMFレオシルバを経由してGKとの1対1を迎えた高卒1年目のMF荒木遼太郎が冷静に追加点。後半4分にミスから失点したが、同18分に土居が2戦連発となるダメ押し点を挙げた。
移籍組、新人、生え抜き組の3ゴールで、昨年7月以来のリーグ3連勝。開幕から4連敗を喫した名門が調子を上げてきた。
【参考】2020明治安田生命J1リーグ 第14節(オフィシャル)
【荒木 遼太郎】
ここからさらに連勝を続けていくことができれば、チームとしてもっと勢いがついていくと思う。(ゴールシーンについて)相手にボールを奪われた後の切り替えの部分は監督によく言われている。そこでボールを奪うことができて、それがゴールまでつながったことがよかったと思う。
◆【鹿島】今季初3連勝!和泉の“恩返し弾”に高卒ルーキー荒木が追加点、トドメは土居の2戦連発(報知)