明治安田J1第9節最終日(11日、札幌2-2鹿島、札幌ドーム)鹿島は2-0のリードを守れなかった。ザーゴ監督は「点を取ると普通は落ち着いてプレーする余裕が生まれるが、なぜか慌ててしまう」と拙い試合運びを嘆いた。
2失点目はペナルティーエリア端での交錯で取られたPKを決められた。ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の介入でも判定は覆らず、ザーゴ監督は「PKではないのは明確」と不満げだったが、DF永戸は「味方との連係で防げた(プレーだった)。修正できたら」と切り替えた。
◆鹿島、リード守れず引き分け DF永戸「味方との連係で防げた」(サンスポ)