◆明治安田生命J1リーグ ▽第12節 広島3―0鹿島(7日・エディオンスタジアム広島)
首位・鹿島が3失点で完敗を喫した。序盤こそチャンスを作ったが、徐々にFW鈴木優磨、上田綺世の強力2トップが5バックで応戦してきた広島に封じられ、攻撃の起点になれなかった。パスが守備網に引っかかり、そこからカウンターを受ける形が続き、前半38分に先制点を献上。後半にも効果的な打開策に至らず、2失点を重ねた。
広島はこの試合2トップに布陣を変えてきたが、レネ・バイラー監督は「相手のシステムうんぬんよりも、(広島は)デュエルで勝っていたし、判断、動作のスピードも速かったというところが問題だった」と敗因を分析した。また、鈴木は鹿島の武器である2トップに対して、5バックで対応してくるチームが増えてきたことを挙げ、「今日は対策されていた。みんなで崩し切るアイデアを出し切れていない。これからもこういう相手は増えていく。工夫しなきゃいけない」と話した。
◆鹿島3失点で完敗 首位キープも鈴木優磨「対策された。アイデアを出し切れていない」(報知)
『今日は対策されていた。みんなで崩し切るアイデアを出し切れていない。これからもこういう相手は増えていく。工夫しなきゃいけない』
— 日刊鹿島アントラーズニュース (@12pointers) May 7, 2022
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