日刊鹿島アントラーズニュース

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2022年5月18日水曜日

◆【鹿島】チームの総合力が問われるルヴァン杯GS最終節G大阪戦。レネ・ヴァイラー監督「31人全員が一つのチーム」(サッカーマガジン)






5月16日、鹿島アントラーズのレネ・ヴァイラー監督が練習後のオンライン取材に応じた。チームは14日のJ1第13節北海道コンサドーレ札幌戦で4-1と勝利を収め、暫定ながら首位を走る。次は18日に敵地でルヴァンカップグループステージ第6節ガンバ大阪戦に臨む。


「選手が入れ替わっても同じパフォーマンスを見せられるように」


 5月14日に行なわれたリーグ戦前節の札幌戦では、前々節広島戦での完敗を払拭するようなゴールラッシュをホームで披露した。前半に上田綺世が先制点を挙げると、鈴木優磨が2ゴールを決め、後半にはアルトゥール・カイキも続いた。それから中3日の18日に、次はアウェーでG大阪とのルヴァンカップグループステージ最終節を戦う。

「今は、次のガンバ戦だけに集中して取り組んでいるところです。グループステージ突破を確定させているので、先発メンバーを何人か入れ替えることは考えています」

 鹿島を率いるレネ・ヴァイラー監督はそのようにG大阪戦について言及し、リーグ戦でのメンバーからの入れ替えを示唆する。ただし、「例えばAチームとかBチームとか、僕はそういう考えを持っていません」と、指揮官はレギュラー組とそうでない選手たちの区別はないことを強調し、「31人全員が一つのチームであり、チームのために全員でいい成績を残していく、という考えのもとでやっています。全員が、いつでも必要とされるときに準備をしておかなくてはいけません」と話す。

「僕自身は順位のことは気にしていません。(ルヴァンカップグループステージで)1位になることが目標ではなくて、今はチームとしてのパフォーマンスを総合的に出せるかというところ。選手が入れ替わっても同じパフォーマンスを見せられるように、集中して取り組んでもらいたいと思っています」

 G大阪戦はチームの総合力が問われる一戦。常に勝利を目指し、レネ・ヴァイラー監督と深紅の戦士たちは日々のトレーニングから持てる力を高め合う。




◆【鹿島】チームの総合力が問われるルヴァン杯GS最終節G大阪戦。レネ・ヴァイラー監督「31人全員が一つのチーム」(サッカーマガジン)


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