日刊鹿島アントラーズニュース
Ads by Google
2016年5月20日金曜日
◇[Rookie League]鹿島学園は自信も得た敗戦から学び、将来に繋げる(ゲキサカ)
http://web.gekisaka.jp/news/detail/?189864-189864-fl
[5.15 U-16 Rookie League A group第2節 鹿島学園高 2-4 静岡学園高 時之栖うさぎ島1グラウンド]
鹿島学園高のMF羽田黎弥は「向こうのチームはドリブルで来て自分たちは対抗できなかった。走り負けというのもあったんですけどそこで負けてしまっていた。日々の練習から強度を上げていきたい」と静岡学園高に2-4で敗れた試合に悔しさを滲ませていた。
Rookie Leagueで戦う他校との差として感じたのは体つきやハードワークする部分などのフィジカル面。技術もまだまだ足りない。それでも静岡学園戦ではFW金原朝陽が2得点を奪うなど手応えを感じた部分もある。連動して相手の背後へ抜け出す動き、そこに合わせるパスなど練習でやってきたことができた。羽田は「練習でできたことが試合でもできた。強いチーム相手にもできたので自信を持って練習から取り組んでいきたいです」
憧れの選手としてMF長谷部誠やMF山口蛍の名を挙げる羽田は、声がけや身体を張る部分などの特長をより磨いてチームの勝利に貢献できる選手になる意気込み。そして「この1年間はとにかく鍛えていって、2年生、3年生の時にボールワークとかを強化していき、最終的に選手権で優勝できるようにしていきたいです」。
負けた悔しさを持ち続けて成長を遂げ、将来、必ず輝く。
[写真]ゴール前で奮闘した鹿島学園MF羽田(※写真は市立船橋戦)
(取材・文 吉田太郎)
Ads by Google
日刊鹿島
過去の記事
- ► 2024 (1109)
- ► 2023 (1261)
- ► 2022 (1152)
- ► 2021 (1136)
- ► 2020 (1404)
- ► 2019 (2168)
- ► 2018 (2557)
- ► 2017 (2892)
- ▼ 2016 (2193)
- ► 2015 (1859)
- ► 2014 (2464)