今季ブンデスリーガ2点目を挙げた日本代表FWだが、地元紙の評価は及第点止まりとなっている。
ブンデスリーガ第23節で、ケルンはハノーファー相手に1-1と引き分けた。この試合でゴールを決めた大迫勇也だったが、地元メディアの評価は及第点止まりとなった。
過去最悪とも呼べる前半戦を過ごし、年明けは病気にも苦しまされていた大迫勇也。しかし、この試合で先発復帰を果たすと、30分に先制ゴールを挙げる。セットプレーのこぼれ球を拾うと、ワントラップからニアサイドを破った。
しかし、チームはその7分後に失点。大迫は起点となって攻撃を牽引したが、追加点を奪うことはできず。チームはドローで試合を終えている。
地元メディア『ケルン・シュタット・アンツィンガー』は、今季2ゴール目を挙げた大迫に「3」と及第点を与えた。「クラブの失敗の中を、技術を伴ってリーダーシップを発揮。しかし、少し休みすぎた」と評し、GKティモ・ホルンやDFヨナス・ヘクターらと同じチーム2位タイの評価を与えている。
最高点はMFマルセル・リーセの「2.5」。最低点は、MFミロシュ・ヨイッチの「5.5」となっている。
この引き分けで、4試合未勝利となったケルン。勝ち点14で、残留圏内の15位ブレーメンや、入れ替え戦の16位マインツとは9ポイント差と、残留へ向け厳しい状況が続いている。
(※ドイツメディアの採点は1が最高、6が最低)
#大迫勇也 が豪快に決めた!!— DAZN ダゾーン (@DAZN_JPN) 2018年2月17日
セットプレイのこぼれ球から左足を振り抜いた!
🇩🇪ブンデスリーガ 第23節
⚽#ケルン×#ハノーファー
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